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卒業生レポート 女性寿司職人の新たなるチャレンジ !

2年の修練で自信が!満を持して海外寿司職人に挑む中瀬朋子さん!

2016年3月「第11期寿司シェフコース(現 寿司職人養成インターンシップコース)」を卒業した中瀬朋子さん。まんてん鮨日本橋店でのカウンター寿司職人として2年間の修行を経て、初心貫徹、女性寿司職人として海外に。カナダはトロントにある「匠心」にて新たな挑戦が始まる。

「一般的な就職活動はしたくなかった」という中瀬さんは農業系大学にて学んだ経験を活かせるNPO団体に参画、約1年を過ごした。そこでの生活はやりがいもあり楽しいものではあったが、一方で手に職を持ち自立したい、という思いがあった。そんな折ネットで「海外では寿司職人がおもしろい」という記事に接し、寿司職人を目指すことを即決、東京すしアカデミーへの入学を決めた。海外には行ったことはなかったが、NPO団体での海外ボランティアたちとの交流をとおして、将来は海外で暮らしたいという思いもあったという。

「和包丁を握ったこともなく、何もかもが初めての体験だった」という中瀬さん、持ち前のガッツで綿が水を吸うようにどんどん技術を習得、東京すしアカデミー直営店「神楽坂すしアカデミー」でのアルバイトも掛け持ち、卒業時には、魚の処理から握りまで「手に職」という自信を持てる技術が身についていた。一方で海外で寿司職人として活躍するには「カウンターでの接客経験が必要」と感じ、まんてん鮨での修行を決めた。そして丸2年間のカウンター接客をこなした今、自信をもって海外寿司職人への挑戦を決意した。「カナダとオーストラリアのどちらかと思って探していた」という中瀬さんが選択したのはカナダ・トロントにあるおまかせ鮨を提供する「匠心」。実際に現地に足を運び、数店舗を自ら食べ比べての選択だった。トロントに友人がいたこと、そして匠心の大将、ジャッキーさんとのコミュニケーションで「ここだとピンときた!」とのこと。数日後にはカナダに渡るという中瀬さん、「まずはワーキングホリデービザで入り、1年以内にジャッキーさんに認められ労働ビザを取得を目指す」。サラリと語る中瀬さんには全く不安感はなく、積み上げてきた確固たる経験値に裏付けられた手に職への自信が満ち溢れていた。

<< 中瀬さんからこれから寿司職人を目指す女性に向けてのメッセージ >>
 女性寿司職人を受け入れる店はどんどん増えています。技術さえあれば男女は関係ない、対等に戦えます。実際に私が2年間修業をしたまんてん鮨では女性だからといって損をした、と感じたことは一度もありません。大切なことは、毎日の仕事を淡々と積み重ねること。そして振返ると技術を身に着けた自分を見つけることができ、何事にも自信をもって挑戦する気持ちができます。自分の可能性を信じて頑張ってください!」


編集後記

海外志向の受講生はとても多い。入学前、日本人であれば海外寿司職人に有利、との情報をもって漠然を寿司職人を目指す。中瀬さんもある意味ではそんな受講生のひとりだったかもしれない。しかし実際に寿司を学び、在学中のインターン経験をもった方の多くは(中瀬さんの場合は神楽坂すしアカデミーでのアルバイト経験)江戸前寿司の本場ニッポンでの修行の重要性を実感する。2年間のカウンターでの接客体験を経て、寿司職人としての自信をもって海外に挑戦する中瀬さんのキャリアパスはまさに、東京すしアカデミーが志向する王道。学校の授業で短期間で寿司に関する技術を身に着け、更に、現場での経験をもち満を持してのチャレンジ。中瀬さんが東京すしアカデミーにて学んだ期間も含めて都合3年、海外寿司職人として成功されるだろうことを確信している。中瀬さん、頑張ってください!次はカナダで活躍する姿を取材させてください!





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