
ラジオ「英語の接客これでOK」「酒が飲めない伝説の酒担当」「インバウンド比率8割の鮨屋」平日 # 3 業務連絡ラジオ
この番組は、最近の平日コース(木・金)の様子について報告するラジオプログラムです。東京すしアカデミー講師の西田がお寿司の質問に答えます。(収録日:2025/05/22)
0:00 都内の鮨屋はインバウンド比率8割
1:46 英語の接客これでOK
4:04 イナダのテスト時間計測で焦る
8:33 3期生倉島さんはお酒のプロ
10:54 30人規模のケータリング
16:25 鮨屋で食べる勉強のポイントは?
19:47 鮨に合う酒を教えて
24:09 酒が飲めない伝説の酒担当
26:49 17・18週の予定
英語の接客これでOK
西田:高級なお寿司屋さんではインバウンドのお客さんはもう無視できないよね。
槌屋:都心なんか特にそうですよね。
西田:アカデミーの直営店もインバウンド比率が7割・8割なんだって。
槌屋:そんなにいるんですね!
西田:多いよね。
槌屋:外国人のお客さんを接客したエピソードとかありますか?
西田:私が以前働いていた鮨屋が、日本外国特派員協会ってとこなんですよ。通称、外国人記者クラブ。外国人のお客さんが、ゲストとしていらっしゃるんですよ。ホスト側のお客さんが日本人の会社の社長さんクラスの人ばっかりなんだけど。会員制だから。
槌屋:はい。
西田:基本的にはホスト側のお客さんが英語できるので、通訳してくれるんだけど、直接ネタを聞いたりとかは意外と、寿司ネタの英語名を分かってれば行けちゃうんですよ。
槌屋:そうですよね。通じますよね。
西田:当時ね、車海老をカウンターのケースとケースの間に置いとくんですよ。飛び出ないようにラップかけてね。そうするとパチパチ跳ねるんでね。
槌屋:はい。
西田:そしたら、外国人のお客さんがすごいリアクションしてね。「ワオ」とかって。
槌屋:喜んじゃって。
西田:そしたら、たまたまね、その3日ぐらい前に、私の後輩がちょっと英語できるんですよ。
槌屋:はい。
西田:生きてるって何て言うのって聞いたら、「スティルアライブ」ですって言われた。
槌屋:うん、うん。
西田:で、その3日後にその状況が来た。「今じゃん」と思って。
槌屋:はい。
西田:得意気にね、「スティルアライブ」って言ったの。そしたらそっから英語でベラベラベラって喋りかけられちゃって。
槌屋:この人喋れるんだと思ったんですね。多分ね。
西田:それで「ソーリー」って言っちゃった。
槌屋:笑笑笑笑笑笑笑
西田:もうそっから言うのやめた。中途半端に言うとね、この人英語できるんだと思われちゃうから。
槌屋:喋れると思われるのも困っちゃいますもんね。
西田:そうね。だから営業的には、ネタの英語名が分かってれば。結構いけますね。
槌屋:結構、手振り身振りでも通じたりしますもんね、本当に。
西田:「ツナ」とか言われて、「ワンピース?」とか、「ツーピース?」とか。ピースで聞くでしょ?
このラジオを聞いた、卒業生のSHIHOさんが、コメントをくれました。
TOEICの個別指導をするほどの方が、さらに勉強しようと、意欲を高めてくれるとは、西田講師もお役に立てて喜んでいました。