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藤木彰さん(38歳)インタビュー

江戸前寿司diploma2か月コース129期生

プロの技を学びたい

僕はもともとは東京に住んでいたのですが8年ほど前に沖縄に移住をしたんです。

のんびりした生活がしたかったんですよね。

そこで釣りにハマったのですが、釣った魚を自分でさばこうとするとぐちゃぐちゃになってしまって。

魚は大好きだし、せっかく自分で釣った魚はきれいな状態で食べたいじゃないですか。なんだか悔しくて。

もっと基本から魚の扱い方を教わりたいなと思うようになりました。

そんなときに友人に教えてもらってこの学校を知りました。

何年も現場で活躍していたプロの職人が先生で、手取り足取り教えてくれる。

ここだ!と思い入学を決めました。

あとは自分で寿司が握れるようになったら一生寿司に困らないぞ・・なんていう気持ちもあったんですよね(笑)

着実に向上した技術力

入学時と今では全く比べものにならないくらい魚の扱いがうまくなりました。

自分自身が納得できるくらい綺麗に魚をさばけるようにもなりましたし。

特に嬉しかったのは、今までできなかった魚の頭を割ることができるようになったことです。

骨が堅くなかなか難しいものなのですが、コツをつかんでできるようになりました。

これはやっぱり独学でなく、誰かに教えてもらわないとできないことでした。

どんどんできることが増えてきて、あの魚を使ってあれを作ろう と

どんどんイメージがわいてきます。

早く沖縄に帰って色々な料理を試したい。

今からワクワクしているんです。

沖縄の魚を知ってほしい

卒業後は沖縄に戻ります。

僕の最終的な目標は自分のお店を持つことなんです。

実は調理経験はないのですが以前から飲食業に携わっていて

お客さんの反応がダイレクトに伝わってくるところが飲食業の面白さだと思ったんです。

美味しければおいしそうな顔をしてくれるし、また来てくれる。

口に合わなければ、もうお店には来てもらえない。

厳しい世界ですがそれだけやりがいを感じるんです。

だから店を出すなら、調理の方にも携わりたいと思っています。

どんな店にするかですか?実は色々なアイディアがあって迷っているんです。

カジュアルな雰囲気にするのもいいし、大好きな魚を極めてちょっとストイックなお店にするのもいい。

どちらにせよ、沖縄のおいしい魚を使った料理を出したいと思ってます。

沖縄のお魚というとカラフルで味の想像がつかない魚をイメージされがちですが

実は白身の魚だっておいしいんです。そんな美味しい色々な魚をもっと知ってほしいと思っています。

人生変えるなら今

入学前はやはり不安もありました。

2か月で技術が身につくのか、クラスメイトについていけるかなど心配でしたね。

でもやっぱり僕は魚が好きだし絶対受講はマイナスにはならない、プラスになると思いました。

よし、悩んでるくらいなら2か月がっつり学ぶ選択をしようと。

本気で「ここで人生変えたい」って思ったから。

何事も思い立ったらそのときが始め時だと思っています。

迷っていても仕方がないし、どんなこともやってみなければわからないのだから。

そこで迷っているみんな、くるばい!!

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あなたは寿司の技術を何に活かしますか?その最終目標までの最短ルートをカウンセラーがお一人おひとりの状況に合わせてアドバイスいたします。

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