catch-img

アメリカで活躍したバンドマン寿司職人に転身!カウンター越しのショーを披露したい

寿司シェフコース3期卒業生の有路(ありじ)新太朗さんにお話を伺いました。有路さんは2012年東京すしアカデミー寿司シェフコース卒業後、オーストラリアへ。

ワーキングホリデービザで入国し、半年経過した後に就労ビザを取得されました。現在もブリスベンの寿司レストランで活躍中です。

有路さんのインタビュー動画はこちら(2分半)

-----海外で働きたいと思ったきっかけは?

海外に出たのは、もともとアメリカでバンド活動をしていました。いったん日本に帰国後結果的にバンド活動は休止。しかし、「もう一度アメリカに戻りたい」と考えていました。

仕事として、今後何をしていくかを考えた時にエンターテイメント性のある仕事がしたい、人を楽しませる仕事がしたい、と考えました。

寿司職人はカウンター越しにお客様にある種のショーを提供でき海外にも出やすいのでは、と思い、この道に進むことを決めました。結果的に、ビザが取得しやすいオーストラリアに行き先を変更しました。

-----日本で準備して行ったほうが良いことはありますか?

オーストラリアに行く前に、調理師免許を取りました。ビザ取得に圧倒的に有利だからです。調理師免許取得には2年以上の調理の実務経験と勤務先店舗の方からのサインが必要なのですがサインをしていただくためにもしっかり働いて信頼を得て、人間関係をきちんと構築しておくことも大事だと思います。

-----​​​​​​​寿司レストランで働くにあたって気をつけた方が良いことがあればアドバイスください。

寿司屋の人間関係って独特だと思うんです。僕は、仕事を早く覚えるには人間関係が大事だと思っています。教えていただいたことは、まず忠実に実行します。

海外にいると日本人はもっと自己主張をした方がいい、という人もいますが特に寿司の世界では日本も海外もありません。まずは「教えてもらえる」関係をつくるんです。

-----​​​​​​​海外で働くデメリットはありますか?

よく日本の寿司職人の間では「海外に行った時点で修行は終わり」といわれるのですが私自身は、運よくオーストラリアでも有数のシェフのレベルの高いレストランに入ったのでいまだに新しいことを学んで修行している状態です。尊敬できる先輩や経営者のいるお店に入ることも大切だと思います。

-----​​​​​​​どの国行ってどんな店で働けばよいかわからず、迷っています。

国選び、店選び、どちらの場合も「自分に合いそうか」という想像をしてみることが大切です。そして「ここだ!」とピンと来たら自分がどうやって成長し活躍するのかイメージしてから行くべきです。気になる国や店でもピンと来なければ実際に足を運んで見るのも良いと思います。

-----​​​​​​​寿司職人としてこれだけははずせない!という技術はありますか?

私は、「職人は包丁で判断される」と思っています。包丁とぎは時間がかかり、修練も難しい作業ですが基本中の基本。海外では教えてもらえる機会も少ないので日本できっちり包丁とぎを覚えていくことをオススメします。

-----​​​​​​​​​​​​​​現地で人気のメニューは?

海老天、アボカド天、ブロッコリー、ズッキーニ、オーストラリア産の和牛などです。実はオーストラリアでも日本の和牛の品種が人気なんです。

また、現地で感じたことは、日本でどれだけのレベルの仕事を身に付けてくるかが重要ということです。例えば日本で回転寿司のみの経験者の中には、巻物は早く綺麗にできても、皮引き(寿司ネタとして魚を捌く技術の一つ)は全くできない、なんて人もいます。

-----​​​​​​​現地での収入について教えてください。

ブリスベンの給与水準は高いと思います。最低時給は16ドル(※)です。また休みをちゃんととる文化なので休日出勤だと手当がついて時給40ドルになることもあります。※2014年11月現在の情報です。

-----​​​​​​​現地ではどんな日本人が活躍していますか?

寿司、刺身、英語ができれば現地では重宝されると思います。英語は就労ビザの申請条件としてIELTS5.5以上(※)の取得が必要です。現地に行ったは良いが資格がとれずに帰国という方も少なくないです。

英語は事前に日本で勉強して、IELTSなどの資格を取っておくことをおすすめします。※2014年11月現在の情報です。ビザ取得をお考えの方は政府の告知する最新情報を必ずチェックしてください。

-----​​​​​​​寿司の握り以外に海外で必要とされる調理技術はなんですか?

海外では魚の鮮度が下がるか食材が限られるのでソースなどの調理方法が重要になります。

-----​​​​​​​​​​​​​​オーストラリアに行ってよかったと思うことは?

レストランのレベルが高いことです。オーストラリアはある種シェフが神格化されている面があり、常に「スターシェフ」という存在がいます。「マスターシェフ」という人気のTV番組にもメルボルンやシドニーのシェフがよくでています。


 -----​​​​​​​今後の目標は?

オーストラリアが好きなので、できれば永住権をとってずっとオーストラリアに住みたいです。まずは今勤務しているレストランに貢献できるように、知識も経験も磨いていきます。そして、将来的には寿司の先生になりたいとも思っています。

-----​​​​​​​有路さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!東京すしアカデミーで出会った講師陣が素晴らしかった、と語ってくれた有路さん。先生から教わったことをしっかり身に付け、活躍されているようです。

将来の夢が「寿司の先生」という方はインタビュー始まって以来でした!!学校としてはとても嬉しいことです!!これからも日本のエンターテイメント「SUSHI」でオーストラリアの人々を感動させてくださいね。

学校を見に来ませんか?

教室をご案内しながら、カウンセラーがお一人おひとりの状況に合わせたアドバイスをいたします。

寿司職人の給料はどのくらい見込めるのか?若く無いですけど大丈夫ですか?包丁も握ったこと無いのですが大丈夫ですか?ご安心下さい

情報収集のつもりでお気軽にお越しください。遠方の方はお電話でのご案内も可能です。

関連記事

新着記事

卒業生の活躍

すしアカデミーの感想

カンブリア宮殿に出演

人気記事ランキング

カテゴリー