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王者はシンガポールの寿司割烹経営者、和食の伝道師決定!!

12月8日外国人料理人による日本料理の祭典、

「和食ワールドチャレンジ2013」の決勝審査会が開催されました。

外国人による初の日本料理コンペティションに選ばれたのは、

シンガポールで寿司割烹「Santaro Japanese Restaurant」を経営する、

リー・クォック・ウィンさん(60歳)でした!

和食が無形文化遺産に登録された直後ということもあり、

決勝審査会には海外テレビ局を含め30社以上のメディアが集まりました。

リーさんは祈念のトロフィーを渡され、

「素晴らしい機会を与えてくださった皆様に感謝します。

健康で素晴らしい日本料理を世界に広めたい」と話されました。

世界から日本食に注目が集まり、日本食の世界化に成功しましたが、

それを日本人が十分にビジネスに結び付けられていないのも事実です。

日本では当たり前の日本的なサービスは、ヨーロッパでは稀で、

日本的サービスを提供できているお店はとても繁盛しています。

また、日本的サービスにプレミアムが付き、

日本で500円の定食がヨーロッパでは3000円程で提供されています。

このように世界では日本食の需要が増えているのに対して、

サプライヤーの多くは、日本で日本食を食べた外国人の方が、

間違った日本食を作り儲けています。

日本食の輸出が本格化してきているにもかかわらず、

日本人が十分に、このチャンスをビジネスに結び付けられていないように思います。

様々な日本の伝統的産業がグローバル競争にさらされていますが、

寿司だけはこの先も国際的競争力を持ち続けるコアな産業です。

美味しい寿司の味と作り方と、サービスの方法を知っている日本人は、

世界中で歓迎されること間違いありません!

去年、ヨーロッパ系ファンドのペルミラに高額で売却された、

すしチェーンの「スシロー」は、

『外食の場合、メーカーと違って先行者利益がない。

後から行っても、よいものをちゃんと伝えることができれば、

いくらでも逆転の余地はある。』とインタビューで答えています。

また、日本人が提供する質の高い寿司を世界に広げることは、

世界の食文化の発展に大きく貢献できることになでしょう。

普段私たちが食べている寿司、日本食は、

外の世界からみたらなんともクオリティーの高いものなのか。

一度日本の外から、改めて見てみると良いかもしれませんね。

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