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知っていますか?鮮度のいい魚の見分け方

近年では養殖技術が飛躍的に向上し、どこで何を買ってもある程度美味しいお魚が手に入るようになりましたがやっぱり天然物が一番美味しいと言われている魚が多いのです。そんな美味しい魚を見分けるコツをちょっとだけご紹介します。

天然物の鯛の見分けかた

こちらの魚は鯛。寿司ネタとしてももちろん、煮魚や鯛飯などにしても美味。日本の食卓を華やかに演出する人気の魚です。この2つの鯛の違い、お分かりですか?上が天然物で、下が養殖の鯛なのです。

良く見ると下の養殖の鯛は魚体の色が少し濃くなっています。鯛は海の深いところで泳いでいる魚なので本来こんなに日焼けをすることはありません。

ただ、近年では養殖業者の方で日焼けネットを使用することもあり養殖でも天然に近い状態になることも多く、魚体の色だけでは判断できないこともあります。でもご安心ください。天然の鯛を見分けるポイントは他にもあるのです。

見るべきポイント

 →  尾びれ

天然の鯛の尾びれは大きく、ピンと張っています。鯛は海の中で活発的に泳ぐ魚です。そのため尾びれが大きく発達します。対して養殖の鯛は狭い生けすの中で育てられるため尾びれが小さいまま発達しないのです。また、生けすや網の中に尾びれが擦れる影響で、形もまるく変形しているのが特徴です。

 →  

天然の鯛は、固い殻のついた貝を食べるため顎が発達し丸みを帯びていて、歯も固く鋭いのが特徴。対して養殖の鯛が食べるのは柔らかい餌ばかり。顎はとがったままで、固いものを食べるつくりになっていないのです。

 →  切り身身

切り身からも天然の鯛を見分ける方法があります。天然物はうっすら綺麗なピンク色の身をしていて身は引きしまっていますが養殖物は真っ白な場合が多く、比較的身はパサパサとしているのが特徴です。

天然の鯛と養殖の鯛、美味しいのはどっち?

以前は養殖の鯛は身がパサパサとしていてあまり美味しくないと言われていました。しかし現在は技術の向上により、養殖でも程よく脂がのった状態で水揚げされ天然物に負けずとも劣らないくらい美味しくなっているのだそうです。

ただ、身の締りや味の奥深さは当然天然物が勝っており高級寿司店では必ずといっていいほど天然の鯛を使用しているのだとか。正しい知識を持ち、新鮮でおいしい魚を見分けられるようになると魚選びも今までよりちょと楽しくなるかもしれませんね。

日本人と寿司の
近くて遠い関係

フジヤマ、キモノ、スシ。これらは海外から見た日本文化のイメージだが、私は富士山に登ったことも、着物を着たこともないし、寿司も握れない。

海外へ行くと日本人なんだから寿司を握ってとリクエストされることがある。寿司は家庭料理ではないんだよ。と断るのは簡単だがなんとも居心地が悪い。そんな私も日本人。

ホームパーティーや、営業・社交ツールとしての活用から、自宅で体験レッスンを開いたり、寿司の技術があれば世界が広がります。