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食べるのが大好き!シンガポールの『食』

こんにちは!シンガポール通信第3号です。


シンガポールは暑いとか赤道直下だとか言われますが、

先週日本に戻りましたら、日本の夏のほうが全然暑かったです。。


短パンTシャツ姿でもシンガポールより暑かったので、これがスーツなら。。(( ;゜Д゜))ブルブル


さて、今週ですが、シンガポールの食についてお伝えしたいと思います!

と書きましたが、「シンガポール料理」って何があったっけ・・・? 


という方、多いのではないでしょうか。


かくいう私も、その一人でした。


シンガポールに行く時点で「シンガポールの食」と聞いて思いつくのは、「チキンライス」のみ。


正直なところ、まったく期待してませんでした。


旅行ガイドにある「美食の街」という単語をみても、観光ガイドはあてにならん、


「おしゃれの店」にお洒落な服がないのと同じじゃ、と一人突っ込んでたわけです。


ところが、実際に来てみると、、、これがイケてるんです、シンガポール飯。


これは、期待値が低かったせいなのだろうか?と思わず考えてしまいます。


昔、ドイツ人に「ソーセージとパンと芋しかなくて微妙」と話したとき、


「住んでみればその奥深さがわかる」と返され、実際その通りだったことを思い出します。


逆に、イタリア旅行であまり食事が美味しくなかった思い出がある人もいるでしょう。


これは逆で、期待値が高かったためです。


ともかく、まさか国を挙げての期待値コントロールか?と

疑ってしまうくらい上がり幅が大きいわけです。


どんな料理が美味しいか?特にローカルの庶民的な食事が美味いです(B級グルメ派)。


ちなみに、外国人も非常に多いため(約500万人のうち約100万人)、

各国料理もかなり充実しています。


日本料理も大人気ですが、他にもイタリアン、フレンチ、スパニッシュはじめ、

韓国料理、ペルシャ料理やアフリカの料理に至るまで、


各種のレストランがあり、飽きません。(ただし結構高い)


シンガポールのローカルな料理ですが、移民国家であることもあり、


中国(福建)、マレー、インドの食のベースの上に成り立っています。


中国料理をベースにしつつ、スパイシーな仕上がりになっているものが多い、そんな感じです。


シンガポールは、もともとは旧英国領、そして戦後リ・クアンユー首相の元、1965年に独立以来、


日本を上回る奇跡的成長を果たした国ですが、「質実剛健」極論すれば「文化よりもまず経済」、


というトーンで国家運営されてきました(最近はだいぶ変わってきていますが)。

 
それが、食においても、過度に派手でなく、素朴で美味しい料理が今も残っている、


逆に、認知されやすい「シンガポール料理」というものが、ない理由かもしれません。


そして、シンガポール人は食べるのが大好きです。


一番の趣味は間違いなく「食事」でしょう(2番目はおそらく「旅行」)。


どこのレストランも人でいっぱい、そして、三食以外にもお茶したり、おやつを食べたり。


ついつい付き合っていると、太ってしまいそうです。。。


日本のように、立ち食いそばで掻き込んで、、、というのはまずなく、


大事な時間として過ごしている人が多いように感じます。


これも近年、忙しい方向に変わってきているのではないかと思いますが、


個人的には、変わらないで欲しい、と強く思います。


長くなってしまいましたので次回にシンガポールの食べ物(各論)について書きます!

それでは!

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