会社概要

名称 東京すしアカデミー株式会社
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-2-5 新宿ウエストビル4F
TEL 03-3362-1755
FAX 03-3365-6616
設立 2002年2月22日
役員 代表取締役社長 福江 誠
資本金 4,000万円
決算期 6月
事業内容 調理師育成のための料理学校の運営、飲食店の経営、ケータリングの企画、運営および仲介、
経営コンサルタント業
従業員数 社員数33名(うち アルバイトスタッフ8名) 
グループ会社4社合計 社員総数101名
*2016年9月末現在
 関連会社

寿司インストラクター協会(JSIA)

東京都新宿区西新宿8-2-5 ウエストビル4F

TEL:03-3362-2778

適格請求書発行事業者登録番号 :T1013301022529

ビジョン・ミッション

私たち「東京すしアカデミー」は”すし”をはじめとした日本食文化の担い手を育成し、
世界における日本食の普及・発展・価値向上を通じて人々に幸せになっていただけるよう取り組んでいます。

人を創り、日本食の未来を創る。

東京すしアカデミーに興味を持っていただきありがとうございます。

◯すしとの出会い

私が東京すしアカデミーを開校したのは2002年6月。経営コンサルタントとして、すし和食店の世界に関わってすでに8年の月日が経っていました。

寿司職人ではない私が、すしの仕事、すなわち「寿司JOB」に深く興味を持ったのは、私が経験してきたサラリーマンにはない仕事のやりがいや、一つの仕事を長く深く追求していく職人的な仕事の姿勢に強く惹かれたからです。

カウンターの目の前のお客さんに、おまかせ料理のコースを組み立て、寿司を握る。おいしいかったよ、またくるよ!とお客さんに感謝される仕事。しかも、世界中のVIPが本物の寿司を求めてわざわざ日本にやってくる時代が到来しました。外国人にとって寿司カウンターは、目の前の寿司職人が演じる舞台のように映るようです。

◯世界的な寿司ブーム

私自身は海外で生活する、海外で働くということを強く意識したことはそれまであまりなかったのですが、東京すしアカデミーを開校してからは、海外で生活する日本人、これから海外移住したいという日本人、日本食に強い関心をもつ外国人たちなど、開校当時から東京すしアカデミーのクラスは、常にインターナショナルな話題で持ちきりの雰囲気でした。

私自身も、当時の生徒の皆さんから海外での仕事のやりがいや大変さ、日本食文化がいかに海外で評価され人気があるかをたくさん教えられ、刺激を受けてきた中で海外の日本食の可能性に目覚め、その関心もどんどん高まったように感じます。

卒業後に海外へ旅立ち、世界50カ国以上で活躍している卒業生から今でもたくさんの連絡があり、それらの一部を書籍「日本人が知らない世界のすし」(日本経済新聞出版刊)としてまとめ、紹介させていただきました。

今現在、年間300名以上の寿司職人の卵を世界中に送り出しています。

代表挨拶

こんにちは。東京すしアカデミー代表の福江 誠です。東京すしアカデミーは日本の寿司専門の学校としては最も歴史が古く2002年に開校しました。江戸前寿司を中心としつつ、飾り巻き寿司や日本料理など、海外で即戦力となるため必要なメニューにも対応するべく、様々なコースを開講しています。

そうした成果もあってか、卒業生は世界50カ国以上で活躍中です。世界の日本食の舞台の主役として、寿司職人、料理長、レストランオーナーなど様々な外国の文化の中で、 日本の食文化をしっかりと世界へ伝えようとしている方が数多くいます。

当校で学ぶ一番のメリットは人生の選択肢が広がること

まず、20歳代以下の方にとっては、当校で寿司のスキルを身につけることにより、 人生の選択肢をグローバルに広げられるようになるでしょう。

思い切って大学や勤務先を辞め、ワーキングホリデービザ制度を最大限に活用し、 カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、フランス、香港など 海外に飛び出して行く方が当校にはたくさんいます。

寿司の技術が今や世界で生きていくための有効な武器になっているのです。海外に出る前には「語学の壁」に不安を感じていた人たちも、 実践で海外のお客さんの目の前で接客すると、国内での英語学習で苦労したことが嘘に思えるほど、 着々と生きたコミュニケーションスキルを身に着けていきます。

若いうちに世界を知ることがどれほど重要かを、そこで知るわけです。もちろん、30歳代、40歳代の方も当校には数多くいらっしゃいます。

かつて海外で暮らした経験や憧れていた海外生活を再び現実のものにするため、 あるいは人生最後の転機となるチャンスをつかむために、現状の生活を投げ捨て、 相当な覚悟で入学される方も少なくありません。

調理技術を学ぶことに年齢制限はありません。しかし、現実の修行や就職において、年齢が大きな壁になることも事実です。

しかし、そうしたハードルを乗り超えるくらいに寿司や料理の仕事が好きで、 海外で幸せをつかむ意志をしっかりと持った方は、海外で人生を再スタートし、成功しています。

卒業生には、そういった方がたくさんいます。私自身もまったく異分野での会社勤務を経て、32歳で寿司専門コンサルタントとして独立しました。

その後、世の中に存在しなかった寿司スクールという事業を立ち上げてきて、今振り返ると、様々な起業の苦労よりも、卒業生の皆さんの成功が私の仕事における支えとなり、それが使命だと思えるようになって今日までやって来られたように思います。

さて、世界に目を向けましょう。特に活気があるのはやはりアジア地域です。目覚ましい経済発展に伴い、東南アジアや中国では、 日本のラーメン店や焼き肉店など様々な飲食ブランドが進出ラッシュを繰り広げている状況です。

海外での日本食レストランは高級店だけでなく、カジュアルな店も人気です。多様な業種・業態が乱立し、もはや海外と日本の垣根はなくなりつつあります。

競争の激しい地域もあり、一方で全く未開の地もある。アジアとアメリカ、ヨーロッパでも日本食のトレンドはかなり違ってきています。

そうした世界中で起こっている寿司ブームの現状については、 2010年に出版しました「日本人が知らない世界のすし」の中で詳しくご紹介しました。

海外では日本人が想像もしない変わったお寿司、ユニークな巻き寿司が広く定着しており、 日本の食文化とは違った方向に進んでいる地域も少なくありません。

今後、世界の寿司が各地でどのように定着し、進化、発展していくかは、 日本人である私たちがこうした「寿司のグローバル化」とどう関わっていくかで大きく変わっていくと考えられます。

日本人にとって寿司は正統派の食文化です。厳密に言うならば、日本でしか体験できない四季の豊富な食材の恵みによって支えられています。

一方で日本の農業や漁業において苦しく後継者が育たない現状を考えると、 寿司のグローバル化は日本食文化の継承や発展という意味からも、重要であり、必然です。

寿司がグローバルなビジネスとしても成功し、世界に通用するということが、 私たちに日本人にとっても大きな自信になっていくのではないでしょうか。

そして私にとっても世界中で寿司文化の一躍を担う卒業生こそが、最大の財産です。大変光栄なことに、2013年1月の日経ビジネス誌「旗手たちのアリア」の連載コーナーで、 そのタイトルで私を「世界の寿司職人の父」とご紹介頂きました。

その名に恥じない卒業生の父として、また大事な二児の父として、今後も精進を続ける所存です。あなたの未来を作ることがあなた自身の人生です。

東京すしアカデミー株式会社コーポレートサイト

https://www.tsagroup.jp

 寿司ジョブ(求人紹介サイト) https://www.sushijob.com
 寿司インストラクター協会 https://www.sushi.ne.jp
外国人向けコース https://sushischool.jp