卒業!!ディプロマコース113期生

『寿司はまだまだ世界に広がります!皆さんが広げていくのです!』

白衣を着た生徒の皆さんが整然と着席されている中、

東京すしアカデミー校長 福江が卒業生へ祝辞を贈りました。

 

今日は江戸前寿司ディプロマコース113期生の卒業の日です。

6週間の短期集中で寿司の全てを学び身につけます。

厳しいテストにも合格し、晴れて卒業された26名が、卒業証書を授与されました。

『これからは生徒ではなく、仲間です』

東講師の言葉に、胸がぐっと熱くなりました!

ここで共に学んだ仲間は一生の財産になります。

今後海外に戻る人、海外に進出する人、

地元で開業する人、いったん別の仕事をする人、卒業後の進路は様々です。

しかし、同じ時間共に学んだ仲間はどこにいても、とても心強い味方です。

縦のつながりはもちろん、そういった横のつながりはもっと大事です。

卒業してばらばらになっても、情報をシェアして、何かあった時はお互いに力になるそんな、

素敵な仲間をここの学校で得られたことが、本当に良かったと、

何人かの生徒さんが話されていました。

オリンピック開催が決まった日本は、今後世界の注目を今以上に浴びる国になっていくでしょう。

2014年は、外資系高級ホテルの日本進出が相次ぎそうです。

寿司を広めるチャンスが沢山ありそうですね!

卒業生の今後の活躍を心より願っております。

 

【在校生インタビュー】調理師学校との違いとは?

 

入学相談の際に、皆さんがご不明点として挙げられることの一つが、調理師学校との違いです。


そこで今回は、東京すしアカデミーの寿司シェフコース(1年制)に在学中で、

入学前は調理師学校に1年間通っておられた細川さんにインタビューしました。

やはり実際に両方の授業も体験した方に聞くのが一番ですよね!


調理師学校と迷っていらっしゃる方は、是非参考にしてみて下さいね。

・調理師学校に行こうと思ったきっかけは何ですか?

  お寿司に興味があって、飲食の道に入りたいと思い、入学しました。
  若い頃から始める方が多い飲食業の中で、
  いきなりお店に入るには年齢の面でも経験の面でも不安が大きく、
  まずは学校である程度は学びたいと思いました。

   

・調理師学校を卒業した後に東京すしアカデミーに通ったのは何故ですか?

  元々お寿司に興味があったので、就職先はその道で探していました。
  調理師学校には様々なジャンルのレストランから数多くの求人が来るのですが、
  寿司屋の求人は限られていて、その数少ない中から選ぶのには少し心配があったんです。
  
  また、技術的な面でも不安がありました。
  他にも様々な料理を学ぶのと栄養学などの座学の授業も多いので、
  寿司の授業は1年間で2回でした。
  1回は握り寿司の授業で2回目は押し寿司の授業。
  やはり2回の授業では「こんな感じかな?」といったくらいで終わってしまいました。
  それでいきなり就職と言うのは年齢のこともあり、不安でした。
  
  また、調理師学校で60時間の実地研修の時間があって、
  それぞれ飲食店で実際に働くというカリキュラムがありました。
  私はもちろん就職希望の寿司屋を選んで行ったのですが、そこの店主の方に
  「年齢的にももう少し技術を身につけないと就職は難しいかも」と言われてしまいました。
  
  寿司の技術を学べる学校があるというのはその時既に知っていたので、
  東京すしアカデミーの学校見学に来て、入学を決めたんです。

・調理師学校と東京すしアカデミーの違いは何かありますか?  
  
  調理師学校の場合は広く浅く学ぶので、
  料理の引き出しが増えるのがとても良い点だと思います。
  調理の道には進みたいけれど、具体的に何をやりたいかが決まっていない人には
  調理師学校は合っていると思います。
  和・洋・中のひと通りの調理の技法を学ぶことができるのは魅力ですよね。

  そして東京すしアカデミーの特徴はやはり、
  お寿司に特化しているということだと思います。
  後は1クラスの生徒の人数も少ないので、
  講師から直接指導を受けることが出来るという点も満足しています。
  後は東京すしアカデミーの授業は実習の時間が多いです。
  調理師学校は座学の時間が多く、1日中座学だけという日も週に2日ありました。
  もう寿司でやっていくと決めた人や海外就職が目標の方は、
  東京すしアカデミーで学ぶのがいいと思います。

  
・それでは、今後の夢を教えて下さい。

  卒業後は日本の寿司店に就職したいと思っています。
  でも、クラスメートも海外就職希望が多いこともあって、
  最近海外にも興味が出てきたので、
  ゆくゆくは海外に行けたらなとという夢もあります!

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飲食での就職を志した時から、寿司の道一筋の細川さん。

3月の卒業まで全力で走りきってほしいと思います!

東京すしアカデミーでは体験入学を開催しています。

寿司職人養成学校ならではのメニューを、楽しく学びませんか?

次回は1月25日(土)13時より。詳しくはこちらをご覧ください!

 

2013年12月19日 The Daily NNA 東京すしアカデミー シンガポール校が紹介されました!

 
国際経済情報誌の「The Daily NNA」に

東京すしアカデミー シンガポール校が掲載されました。

2013年4月に開講した東京すしアカデミー シンガポール校。
現在までにインテンシブコース(プロ養成コース)の卒業者は60人強、
その他の短期コースには延べ400名の方にご参加頂いています。

受講者はシンガポールのみならず、様々な国からいらっしゃっており、
世界中での日本食の人気の高さが浮き彫りになっています。

NNA 公式サイト (記事をご覧いただくには有料登録が必要です)
http://news.nna.jp/

◆東京すしアカデミー シンガポール校の詳しい情報はこちらより◆

 

【海苔の歴史】板海苔の誕生!

『日本人の知らない巻き寿司の歴史』 3回めの今回は前回に引き続き、

海苔の歴史についてです。第1回 (第2回)

今私たちが親しんで食べている海苔の形、

「板海苔」
のはじまりは、江戸時代に花開きました。

江戸名物 浅草海苔の誕生、海苔巻きの登場、海苔養殖の始まりなど、

現在の海苔業界の基盤が築かれたのです。

徳川家康が未開拓の地に江戸に幕府を開き、魚好きの家康が、

品川の漁民に日々将軍家に御膳魚を献上するように命じ、これによって漁の技術が向上します。


漁民は、悪天候や不漁に備え、
いつも鮮魚が差し出せるように沖合にいけすを設けました。

枝竹で造った柵囲いだったのですが、

不思議なことにこの柵に海苔が好んで繁茂するのを発見!


漁民は次々に内海にヒビ(柵)を立てて品川・大森を中心とする

東京湾で本格的な海苔の養殖を始めました。

これが貞享(じょうきょう)元年(1684年)のことです。

 

 

◯竹ヒビとは

      

                                                    画像 :  大森 海苔のふるさと館より 


幕府は海苔を貴重な財源とし、市場で売るようになり、

養殖がはじまると、数十倍の海苔が市場に出回ることになります。

この製法から工夫を重ねて、大森でとれた海苔が加工され、

おなじみ江戸名物 「浅草海苔」が誕生します。

享保2年(1717年)浅草の漁師 与平はひび(柵)を立てて作る養殖海苔方法を創案。

素干しだった製法も型ですいて板状になります。

海苔の加工技術は、もともと「浅草和紙」の製紙技術を用いました。

 

海苔は浅草を中心に普及し、浅草海苔と呼ばれ大人気の商品になったそうです。

そしてその養殖技術は各地に伝えられ、やがて全国的に広がっていったのです。

また、海苔で有名な山本山は、創業は元禄3年(1690年)。

初代・山本嘉兵衛が京都宇治から江戸日本橋に移り、

当初はお茶の販売をメインにおこなっていました。

なお、六代嘉兵衛徳翁は、宇治郷小倉の木下家において玉露を発明。

「嘉兵衛」を襲名し、海苔を初めて販売したのが山本山の九代目だそうです。

王者はシンガポールの寿司割烹経営者、和食の伝道師決定!!

12月8日外国人料理人による日本料理の祭典、

「和食ワールドチャレンジ2013」の決勝審査会が開催されました。

外国人による初の日本料理コンペティションに選ばれたのは、

シンガポールで寿司割烹「Santaro Japanese Restaurant」を経営する、

リー・クォック・ウィンさん(60歳)でした!

和食が無形文化遺産に登録された直後ということもあり、

決勝審査会には海外テレビ局を含め30社以上のメディアが集まりました。

リーさんは祈念のトロフィーを渡され、

「素晴らしい機会を与えてくださった皆様に感謝します。

健康で素晴らしい日本料理を世界に広めたい」と話されました。

世界から日本食に注目が集まり、日本食の世界化に成功しましたが、

それを日本人が十分にビジネスに結び付けられていないのも事実です。

日本では当たり前の日本的なサービスは、ヨーロッパでは稀で、

日本的サービスを提供できているお店はとても繁盛しています。

また、日本的サービスにプレミアムが付き、

日本で500円の定食がヨーロッパでは3000円程で提供されています。

このように世界では日本食の需要が増えているのに対して、

サプライヤーの多くは、日本で日本食を食べた外国人の方が、

間違った日本食を作り儲けています。

日本食の輸出が本格化してきているにもかかわらず、

日本人が十分に、このチャンスをビジネスに結び付けられていないように思います。

様々な日本の伝統的産業がグローバル競争にさらされていますが、

寿司だけはこの先も国際的競争力を持ち続けるコアな産業です。

美味しい寿司の味と作り方と、サービスの方法を知っている日本人は、

世界中で歓迎されること間違いありません!

去年、ヨーロッパ系ファンドのペルミラに高額で売却された、

すしチェーンの「スシロー」は、

『外食の場合、メーカーと違って先行者利益がない。

後から行っても、よいものをちゃんと伝えることができれば、

いくらでも逆転の余地はある。』とインタビューで答えています。

また、日本人が提供する質の高い寿司を世界に広げることは、

世界の食文化の発展に大きく貢献できることになでしょう。

普段私たちが食べている寿司、日本食は、

外の世界からみたらなんともクオリティーの高いものなのか。

一度日本の外から、改めて見てみると良いかもしれませんね。

当校からは、500名以上の海外で活躍するシェフが誕生しています。

OBからの現地情報や、OBの紹介によって、海外就職先を決めている卒業生も多いです。

世界の寿司事情をリアルタイムで収集しながら、

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