諦めきれなかった夢。
フランス就職実現に向けて

福邉翔平さん、28歳。

先週、寿司シェフコース15期生としてご入学されたばかりです。

元々は一般企業で海外営業を担当していたという福邉さんは、

これまで飲食業で働いた経験もありません。

そんな福邉さんが、寿司職人を目指すに至った経緯とは。

※寿司シェフコースは2017年8月より

寿司職人養成インターンシップコース』に変更となります。

諦められなかったフランス就職

私が寿司職人を目指そうと思った理由は、

一番好きな国であるフランスで働きたいと思ったからです。

6年程前、大学生の時にフランスのパリに留学をしました。

フランスの食文化、ライフスタイル、街中の雰囲気など全てが気に入り

いつかこの国で働きたいと思うようになりました。

他の国にも旅行で訪れたことがあったのですが、

どの国よりもフランスは特別な存在になったんです。

ただ、やはり海外就職はハードルが高いというイメージだったので、

大学卒業後、日本の企業に就職をしました。

でも、どうしても夢を諦めることができなかった。

調べていくうちに、寿司職人であれば海外就職も叶えられる可能性がある事を知りました。

どこへ行ってもやっていけるような手に職をつけたいという気持ちもありましたね。

今の仕事を辞めて新しいことを始めることに対して不安がなかったわけではありません。

ですが、挑戦もせずに夢を諦めることはしたくありませんでした。

自分が活躍しているイメージがわいた

東京すしアカデミーを選んだ一番の理由は、海外就職の実績の高さです。

入学前から、実際に海外で働く卒業生のモデルケースを沢山教えていただいて、

自分に重ね合わせることができたんです。

自分自身がフランスで活躍しているイメージがわいたというか。

あとは、在学中のインターンシップができる点も大きな決め手でした。

今まで営業職一本で仕事をしてきたので、

就職する前に飲食店の流れを経験できるのがいいなと思いました。

覆る「職人」のイメージ

職人っていうと、気難しくて厳しいイメージがあったので、

学校の授業もそんな感じなんだろうなと心の準備をしていました。

でも実際には本当に先生たちが優しくて正直びっくりしています。

失敗したら怒鳴られるかな、なんて思ったりもしていましたが、心配は無用でした。

「失敗を重ねることでうまくなっていく」という先生の言葉を信じて授業に臨んでいきたいと思っています。

クラスの雰囲気もいいですよ。

まだ始まって一週間なので、なんとなくお互い照れくさくて緊張もしていますが、

生徒同士で苦手なことを教えあったりもしています。

私のように海外就職を目指している方もいますし

国内で職人として活躍したいという方、ご実家の寿司店を継ぎたいという方など目的意識は様々。

ですが、寿司の話をできる仲間ってそうそういません。すごく貴重な存在です。

憧れの寿司職人像

前職での営業経験も、寿司職人としての仕事に活かしたいです

カウンターでお客様と会話を交わす際に話題の引き出しも増えますし、

お客様との関係を大切にすることは、どの仕事にも通じることだと思います。

今までは少し敷居が高かったような寿司店にも、

これからは勉強も兼ねて足を運びたいです。

カウンター席でお寿司をいただくという機会も持ちたいですね。

やはり寿司職人としてのプロ意識を持ち、

現場で通用する力をしっかり身につけることが目下の最重要課題ですね。

これに関しては誰にも負けない!という分野を持つことも、強みになると思います。

日本で技術の基盤を築いた後、海外で自分の創意工夫を加えた一品も作れる職人になれたらという展望も持っています。

海外で手に入る食材で、いかに美味しいお寿司を提供できるか、

職人としての技術を発揮できるかが、日本の食文化を深く知る日本人としての腕の見せ所ではないかと思います。