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卒業生の声 ノルディンさん(フランス)

ディプロマコース卒業生でヨーロッパでクルーズ船シェフとして活躍する


ノルディンさんがインタビューに答えていただきました。


以下に、日本語訳を掲載しています。





こんにちは。ノルディン・ブリュー、45歳です。


フランスのニースから来ました。


ヨーロッパを航海するクルーザーのシェフをしています。


私が日本にきた理由


第一に仕事のためですが、個人的にも日本の文化や食文化に興味があったからです。


あちらには経験豊富なヨットシェフが多くいますが、


その人たちの多くはアジアの料理について詳しくありません。


しかしアジア料理、特に日本食は今かなりのブームになってきているので


私たちにもその知識や技術が求められているのです。



東京すしアカデミーで8週間学んだ感想



経験を積んだシェフでも


この8週間にはかなり学ぶことが多かったことに驚いています。


先生たちは日々、生徒たちにつきっきりで授業をおこないます。


彼らはあなたのすることをすべて見ているのです。ここは簡単な学校ではありません。


魚の切り方も厳しく指導されます。そんなことはどうでもいいという人もいるかもしれません。


しかし、ここでは魚の断面ひとつとっても重要だと教えられるのです。


寿司の世界ではそういった細かな技術を正確に学ぶことが大切なのです。


日本はとても長い歴史のある国です。料理や調理の方法にもプライドをもっています。


寿司シェフになるには彼らが先祖代々受け継いできたノウハウを正確に


再現することが求められるのです。


先生たちは、ただ寿司を握ることを教えるだけではなく


伝統的な手法をしっかり伝えることで、


世界中に正しい技術を持った寿司シェフを送り出そうとしているのです。


繰り返しますが、この学校はとても大変です。すごく真剣な学校なのです。


もし本気で寿司を学ぶ気がないなら、来るべきではありません。


日本食に深い興味があり、学ぶ覚悟が出来ているなら


ここはあなたにとって正しい場所でしょう。


ディプロマを取得するころには あなたも眼で見て盗む技を習得していることでしょう。




卒業後の予定


私自身の将来について しばらくはクルーザーのシェフとしてやっていくつもりです。


今、ヨットシェフとして働いていて非常に幸せなのです。


いずれは自分の店を出すつもりでいます。


そのときにはきちんと正しい方法で握った寿司をメニューに加える予定です。


ご覧頂き、ありがとうございました。


私はこの学校を強くオススメします。一度来て見てはいかがでしょうか?


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